Sayuri's Enlglish Clubは、アットホームな英語教室です。

子どもたちが英語をより身近に感じられるよう、生活の中にあるものをテーマに、レッスンを進めています。いろいろな活動を通して英語に触れ、心身の成長に合わせ、子どもたちが「やりたい!」と思えるようなレッスンを心がけています。また、ジョリーフォニックスに力を入れ、自分で学習ができるように、英語の基礎を身につけていきます。 レッスンの他に、海外文通(青少年ペンフレンドクラブ)、英語絵本とCDの貸し出しも行っています。

    ご質問、体験レッスンの申し込みなどは、下記メールアドレスまでご連絡ください。

tel    : 090-7910-7436

 mail  :   s.english.club107@gmail.com

岐阜県各務原市那加新加納町(各務原イオンより北へ徒歩5分)



What's New!

 皆さんへお願い お知らせ  

 

2024年度新規生徒募集のお知らせ

   小学新1年生の募集を始めます。

     月曜クラス 16:30~17:30

    土曜クラス 15:00~16:00

   どちらのクラスも、少しですが、残席があります。

    ご興味がある方は、お問い合わせをお待ちしています。

 

   小学2年生クラスの募集のお知らせ

    木曜日 17:30~18:30  始まったばかりの小学2年生(2024年度 新3年生)クラスです。

    定員にまだ2名の余裕があります。ご興味のある方は、ご連絡をお待ちしています。

 

   他の学年に関しても、お問い合わせください。

 

☆英会話広場e-styleで英会話に挑戦

  中学生対象に英会話広場e-styleさんにて、英会話に挑戦してみようという企画です。

  ぶっつけ本番で、行います、緊張して今まで習ったことが使えなかったりするかもしれません。

  先ずは、一言がんばってみましょう。

  話したい事、ネイティブのスタッフに聞きたい事を考えてきてくださいね。

    日時  7月27日(木) 16:00~17:00

                             7月30日(日) 16:00~17:00

    参加費  1100円

        お申し込みお待ちしています。

 

☆4月からのクラス、レッスン時間をお知らせしました。「レッスンについて」のページでご確認ください。

 

☆ 新年度の生徒さん募集について

   お電話等で、見学、体験レッスンなどお問い合わせをいただいております。

  レッスン日時は、来年度から多少の変更がありますので、お問合せください。

   新しくクラスを始めることも可能です。3人~5人で1クラスの少人数制です。

  皆さんのお問い合わせをおまちしております。

 

新型コロナウイルスへの今後の対応について

   今月13日より、マスクの着用が個人の判断で、というようになりました。

  教室では、会話が多いので、ご心配であれば着用してきてください。

  これから、気候が暖かくなり、マスクは息苦しくなると思います。はずしていただいても大丈夫です。

  

各務原市で多読をメインに教えてくださる先生のブログを紹介します。

 ぜひ、のぞいてみてください! 色々な絵本を紹介してくださってますよ💛

             http://fanblogs.jp/ilagifu/

 

 

 


Sayuri's  Diary

教室の様子、日々感じたこと、気付いたことなどを、時々、日記にしたいと思います。

 

March   25th  2024

   2023年度も終わろうとしています。今年も子どもたちの成長を、色々なところで見ることができました。

   毎年、高学年クラスで”The Mitten”のお話を子どもたちと作ります。ウクライナのお話です。

   じっくりと、時間をかけて、自分たちの表現でお話づくりを進めました。最初は不安そうでしたが、進めていくうちに自分たちの考えを

  入れることや、今まで学習した英語表現を思い出して使うことができました。お話が完成すると、次に絵本にします。書く文章量がとても多い

  のですが夢中になって書きあげました。そして、最後の仕上げとして、ペープサート(paper puppet theater)をし、動画を撮りました。

  たいてい、動画は一回で終わるのですが、子どもたちの意見で撮り直しをしました。一生懸命作ったお話をきちんと仕上げたかったのでしょうね。

      ”I ate chicken and Christmas cake. So I’m full.  I want to sleep in the mitten house."

      手袋に入りたいイノシシですが、中が狭くなってきたのでどうしようか迷っている他の動物たちに、なんとか入れてもらおうと

      している場面です。 

 

    このお話作りを始めて、ちょうど10年が経ちました。最初にお話づくりをした卒業生に、偶然会うことがあり、とてもびっくりしました。

   彼女は、今年、成人し、社会人になります。

    子どもたちの成長は本当にうれしいです。そんな子どもたちと一緒に過ごせるこの時間を大切にしていきたいと思います。

 

October 15th 2023

   ハロウィンの季節になりました。

   子どもたちは、恒例のハロウィンお楽しみ会が待ち遠しいようで、今年こそは、鼻に入れる!と張り切っています。

  「鼻」というのは、Jack-o-lanternの的入れゲームのことです。

  口に入ったら、1点、目に入ったら、2点、鼻に入ったら、3点と、その点数分だけ、お菓子をもらえます。

  このシンプルなゲームを子どもたちは毎年楽しみにしてくれてるのです。

  そして、とても盛り上がります。

 

   Jack-o-lanternと言えば、5月に植えたアトランティックパンプキンは、残念ながら、途中で枯れてしまいました。

  大きな花が咲き、葉っぱも大きく、どんな大きいカボチャができるのだろうかと楽しみにしていましたが、残念でした。

 

   さて、私は、今年もハロウィンのお菓子調達に走らなければなりません。今年も、子どもたちと、いっぱい楽しみたいと思います。

 

August 5th  2023

   先月、27日と30日に、英会話広場e-styleにて、実践英会話に挑戦してきました。

   両日合わせて、8人の生徒が参加してくれました!

  担当スタッフは、フィリピン出身のDoreaさん。小学校や中学校でも英語を教えてみえるので、とても丁寧に、ゆっくりと話してくださいました。

  色々な質問に、子どもたちはできるだけの英語で答えていました。

   小さいころから、レッスン初めにspeaking timeをしてきたことが、効果が出たように思いました。決まった英語表現はもちろん、

  アレンジした突然の質問に、想像力を使って考え、対応していく力がついてきているようでした。

  緊張してなかなか答えられない子も、がんばって何とか答えていました。また、質問を用意してきた子は、学校のようにてをあげたりして

  質問していました。中学3年生くらいになると、成長して、自信のことがよくわかるようになってきてるので、それが英会話にもうまく出せて

  いました。とても緊張した子たちにも、ひとつのいい経験として残ってくれるといいと思います。そして、数年後には中学3年生の子たちの

  ように、成長していてほしいです。

 

   ご一緒してくださった、他のお客様、やさしく見守ってくださりありがとうございました。

  私の生徒は、メモを取りながら英会話の勉強をされているお客様を拝見し、受験勉強をより頑張ろうと思ったようです。

  英語のみでなく、こういったコミュニケーションが大切ですね。  本当にありがとうございました。

  

   

 

July  20th  2023

   5月に、4.5年生とアトランティックジャイアントというかぼちゃの種をまきました。

   ハロウィンの大きいカボチャです。うまくできるか、とても心配ですが、どんな経験も英語にしようと思い切ってまきました。

   6月には、小さな黄色い実を付け、みんなワクワクしていましたが、このところの暑さで、その実もダメになってしまいました。

   そして、昨日また、小さい実をつけているのを発見しました!(^^)!

       July 20th   It's cloudy.

       There are 2 small pumpkins!

                          We watered.

        と、日記に書くことができました。

   これまでの活動を通して、seed,   soil,   plant,   sprout,   leaf(leaves),   vine,   tendril,   flower などの単語を覚えました。

 

   昨年より、There is ,,,,,  There are,,,,,  の表現を勉強しています。

   昨年は、「家の近所にあるお店など」について    絵本 World Windowsの 'In the Neighborhood' より

   今年は、「かぼちゃとその成長」について      絵本 World Windowsの ’Pumpkin’ より

   別の、様々なレッスンをしながら、積み重ねてきました。

   そして、昨日は、疑問文を覚えてから、「先生の家の冷蔵庫にあるものを当てましょう」ゲームをしました。

      "Is there milk in the fridge?"

                      "Is there ice cream?"    "Is there chocolate ice cream?"

            など、想像しながら英会話することはとても楽しそうでした。 

 

   これで、speaking lessonで話せることがまた一つ増えました。

   “How are you?” ”What’s your name?" から始まって、できること、家族のこと、動物について、、、、、いっぱい話すことが

   できるようになりました。

 

        アトランティックジャイアントパンプキンは、大きくなるでしょうか???

    みんなと、Jack-O-lantern  を作ることができるでしょうか???

 

April  13th  2023

   4月になり、今年度のれっすんがスタートしました。みんな元気で笑顔でレッスンに来てくれました。

       「今年は、何するの?」

       「今年は、何を育てるの?」

       「今年の絵本は?」

       「今年もハロウィンやる?  クリスマスは?」

       「あ~、中3になってまったぁ (>_<)」

       「今年の、シールは?」  「あっ、これ好き!」➡「私、えんぴつ君にする!」➡「ぼくは、昆虫にする!」

   いつも、レッスン初日は、こんな風にガヤガヤしてます。遊びに来てるのかな~という感じですが、絵本を渡すと、すぐ開いて読もうと

  しています。高学年の子は、レッスンを待たず読み始めています。こんな風に英語絵本を読むということが、子どもたちにとって普通の

  ことになっていってることがうれしいです。

 

   こんな小学生たちとは違い、中1、高1の子たちは、環境が変わり、勉強がさらに難しくなることに緊張気味です。

  みんなそうだったな~と、懐かしく思い返すことがたくさんあります。そして、この子たちも、そうして成長していってくれることを

  願います。一緒に頑張りましょう!

 

February  9th  2023

   時間が過ぎるのは、早いです。もうすぐ、2022年度も残りあと1か月です。受験シーズン真っ只中で生徒たちも頑張っています。

  私も、日々緊張しています。

 

   早いといえば、私がフォニックスをレッスンに取り入れ始めてほぼ10年、本格的にジョリーフォニックスを取り入れ始めてからはもう8年が  

  経ちました。その成果は着々と出てきています。ジョリーフォニックスを終え、高学年になった子たちは絵本の多読をしています。まだ少し

  たどたどしい所もありますが、多くの本を読むにつれ、しっかりと読めるようになっていってます。

  小さい頃から、ゆっくりとジョリーフォニックスを覚えてきた4,5年生の子たちが多読を始めました。子ども達が大好きなCat & Dogシリーズが

  入ったCTP(Creative Teacher's Press社)の絵本144冊読破を目指して頑張ってます。

  、、、といいますか、子どもたちはCTP絵本を楽しんでいるようです。

  中学生や、高校生になれば難しい文を読むことになるので、その前に、英語で本を読む楽しさを知ってくれたらという願いで、フォニックスを

  教えてきて、やっとその成果がでて、うれしい限りです。

 

   もうひとつ、ジョリーフォニックスを教えてきてその良さを確認できたことがあります。日本人にとって、破裂音のp、無性音のf、hなどは

  発音するのに難しい音です。幼稚園児クラスで、”play”を使ったフレーズ、”I play dodgeball.”などのレッスンをしています。マスクのせいもありますが

  ”p”の発音がしっかり出せません。そこで、ジョリーフォニックスの手遊び歌、(自分の指をろうそくに見立て、それを強く吹き消すのが”p”の音)

  を、使って”play"の発音をしてみると、しっかりとした破裂音を作ることができ、それ以降は手を使わなくてもきれいな”play"の発音をすることが

  できるようになりました。ジョリーフォニックスは8年たっても、まだまだ工夫してレッスンに取り入れることができる、CREATIVEなメソッド

  だと改めて思いました。

 

August  13th  2022

          先日、ウクライナの歌手、ナターシャ・グジーさんのコンサートに行ってきました。

  透き通った、CLEARな歌声や、民族楽器バンデューラの音、演奏はに感動しました。

  このコンサートは、ウクライナへのチャリティーコンサートで、日本47都道府県全てを回る予定だそうです。入場料は、ウクライナの

  人道支援に寄付されます。 私は、未だにこの戦争が終わりそうにないことを、とても悲しく思っています。

  今年3月に、みんなと折った黄色と青色の折り紙コマの一部を、プレゼントとして持っていきました。

   ナターリア(本当の名前)さんは、「いろんな国の人と、お友達になってください。お友達がいる国と戦争をしたいとは思わないでしょうから。」

  と言っていました。それは、私も長く思い続けていることです。私の教室での英語が、テストやプリントの上だけのものでわなく、

  子どもたちの中で生きたものに、使ってみたいと思えるような英語になってくれたらと願います。

                  🌻 Peace for  Ukraine   🌻

 

August  13th  2022

   暑中お見舞い申し上げます。

  本当に、毎日暑い日が続きます。教室では、マスクが暑いので、時々、外や別の部屋で、マスクを外して深呼吸したりしてます。

 

   さて、この暑さと、7月の雨のおかげもあり、今年の栽培(スイカ)はうまくいきました。

  6月の中頃に苗を植え、スイカのつるの長さを測ったり、小さいスイカを数えたりしました。

  ここまでは、例年通りですが、スイカはその実がどんどん大きくなるので、各クラスごとに毎日、その周りの長さを大きさとして

  測りました。(下の写真)

   今年は、高学年で、毎日大きくなるスイカを使って、比較級と最上級のレッスンをしました。

             No.3 watermelon is 3cm bigger than yesterday.

           No.3 watermelon is the biggest.

           No.3 watermelon is bigger than No.5.

  というように、比べてみました。

             big  bigger  biggest              long  longer    longest

  こんな風に身近な材料で、覚えるのは楽しいです。そして、最後には、スイカを美味しくいただきました。

   小さいクラスの子は今回はできませんでした。ごめんなさい。

   

 April 12th 2022

   あっという間に、クリスマスもお正月も過ぎてしましました。

  そして、新学期が始まり、新しく小学校に上がった子は、新しいお友達とウキウキ、ドキドキしながらの新1年生クラスでレッスンが始まりました。

  新中学生は、まだ学校での様子がつかめず、戸惑いも多々あるようです。学校では授業はまだですが、レッスンでは英語の教科書をすでに読み

  はじめ、フォニックスの力と、リーディングの積み重ねの力を再認識できました。

  新高校生は、遠くまで通うのに大変なようですが、体力が有り余る年代なので、すぐに通学の距離も楽しむようになるのでしょうね。

  英語の力を更につけ、もう一つ上の級の英検受験に向かって頑張りましょう。

 

   年度初め、子どもたちの生活の変化に思いを向け、その成長を楽しみに、今年度もレッスンをしていきます。

   Let's  Enjoy  the  Class, Everyone !

 

October 6th 2021 

   10月になり、緊急事態宣言がやっと解除されました。

  小さい子のクラスでは、9月の前半はお休みにしたり、幼稚園や、学校での対応で、お休みせざるを得なかった子たちも、今日からレッスンに

  参加してくれます。とても、うれしいです!

   今後も、手洗い、消毒、マスクの対策をし、レッスンをしていきます。

   皆さん、ご協力をお願いします。

 

October 6th 2021

  Magnet Art 

   教室を始めて以来、常に子どもたちが来るのが楽しみと思えるような教室づくりを考えてきました。

  最近、私があれこれ考えなくても、子どもたちが個々に、楽しんでいるように思います。

  子どもたちの自由な発想や、言葉を受け止めてあげるだけでいいんだな~と感じています。

   最近では、クラスの入れ替えの待ち時間の間に、マグネットを使って、ホワイトボードに色々な創作をすることがブームです。

  その発想のおもしろさや、表現のおもしろさに、私の方が、楽しませてもらっています。

  これを、"Magnet Art"として、玄関に張り出しました。一部のMagnet artの写真は 下にあります。"Funny Face",  " Karakasa Obake"見てくださいね!

 

   こんな気持ちで、レッスンをすることは、英語にもきっとプラスに働くことと思います。

  本当に子どもたちの発想はすごいですね❣❣ !(^^)!

 

  Growing Vegetables

   9月初めに、小学生の全クラスで、種まきをしました。

  何の種かは、秘密でした。1か月たって、やっと、この種が何なのかがわかりました。Baby Carrotです。

  この1か月の間、観察日記をつけ、seeds,  sprouts,  leaves,  roots, stems, plants という単語を覚え、

  高学年の子たちは、毎回、どれくらい大きくなったか、根っこがどれくらい伸びたかを測り、

     The root is 5cm long.      The plant is 10cm tall.  I watered. They grow.

  などの、日記をつけました。

   これに合わせて、実際に自分の身長を測ったり、机の高さを測ったりし、その表現を覚えました。

     I am 150cm tall !

   まだまだ、小さく、その成長を待たなくてはいけませんが、みんなが持って帰れるように、育ってほしいな~と思います。

 

October 6th 2021

   幼稚園の子たちにphonics(フォニクス)を、教え始めて1年半がたちました。つくづく、Jolly Phonics(ジョリーフォニックス)は、英語を習う

  子どもたちに必要なメソッドだと考えさせられます。 理論を理解することが難しい小さい子どもたちへのアプローチを試行錯誤しながら

  ここまでレッスンしてきました。理論を理解することはできなくても、音を素直に発音できるといういい点が小さい子にはあります。

  これを絵本リーディングにまでつなげることが大きな課題ではありますが、焦らず子どもたちができることを一つ一つ増やしていきたいです!

   c a t を「カット」と、(文字で書くと cut のようですが、「キャット」ではなく、 ”cut” でもなく)発音できるので、こんな点も

  大切にしていきたいです。

 

August 11th 2021

  English Communication

   教室では、日々、様々な活動を通して英語を勉強しています。小学生の間は、コミュニケーションを大切にしレッスンを進めています。

  色々なカードゲーム、英作文(中学で勉強するような英訳とは違いますよ!)、多読など。楽しく時間が過ぎていってるようです。

  それは、「えっ、もう1時間経ったの?!」という子どもたちの言葉に表れているな~と思います!(^^)!

   中学生になると、できればコミュニケーションを中心にと思ってもそうはいきません。やはり、学校ではテストというものが子どもたちを

  評価する中心となってきてしまうからです。そうばかりではないとわかってはいても、数字というのははっきりしていて、子どもたちを、5つの

  数字でわけてしまうのです。これは、私としては、非常に許容しがたいもので、せめて、小数点以下5桁くらいまであればな、、、と、思ったり

  するのです。

   実際、コミュニケーションの英語は好きだけど、テストは嫌い!という子は少なからずいます。

 

   前置きが長くなりましたが、先日、閉会した東京オリンピック。色々な国の選手たちが、会話しているのを見ると、どの言語で話しているの

  だろう?とその身振り、口の動かし方を見てしまいました。きっと、英語、いえ、スペイン語、日本語かも。

  そのような様子を見ると、オリンピックが平和の祭典でもあることを確信させられ、うれしく思います。

   改めて、English Communicationの大切さを考えさせられました。 

   英語は、テストだけで終わってほしくはないと願います。

   この夏休みを使って、何人かの中学生、高校生と英会話広場e-styleへ行ってきました。ここでは、最初から

    "What's your name?"      "How old are you?"   "When is your birthday?" などとはあまり聞いてはくれません。

  参加していきなり、他のお客さんたちの会話に入っていくので、大変です。

  生徒たちは、レッスン中のようにはいかなくとも、1時間の間にいくつかは、話していた内容や、自分が話せたことがわかり、何らかの

  感想をもってくれています。英語を勉強しても、テストしかアウトプットする機会がないのは残念です。

  部活や勉強で忙しいかもしれませんが、e-styleでのこのような活動を続けていきたいと思います。

   ご家族の方も一緒に参加してみませんか❣❣ 

 

 

June 3rd 2021

  幼稚園児クラスでは、「もう、飽きたぁ~(・.・;)」というほどフォニクスの歌やゲームをしています。先日、feelingのレッスンでのこと。

 色々なゲームをしたあと、自分の気持の顔の絵を描きました。それぞれ、happy face,  funny faceなど色々な顔を楽しそうに描けたので、そこに、

 fappy face ,  funny faceなどと書いてあげました。 「はっぴぃふぇいす!」と、言いながら書いてあげると、一人の子が、

            「す」って、”s” じゃないんだぁ⁈」

 と、言ったのです。これは、私もびっくりでした。phonicsのdecoadingが知らないうちにできるようになっていた❕のです。

       「す」という音には、”s” が当てはまるのだと理解していたのです。とても、うれしい瞬間でした💚

 実際、ここでは、”ce”と書き、”s”では、ないのですが、soft"c"の音をまだレッスンしていませんし、これだけでも、phonicsのレッスンの効果

 が、しっかりあったと考えられます。  飽きるほどやってよかったのかもしれません!(^^)!

 

May 1st  2021

  新年度が始まり、1か月がたちました。新しくレッスンに参加してくれるようになった小学高学年の子たちは、学校での授業でわからなかった

 ことがはっきりわかりうれしそうでした。やはり、少人数できちんと教えてあげることは大切なんだと思いました。12monthsカードを使って、

 神経衰弱ゲームをしながら12monthsの単語を覚え、自分の誕生日を言えるようになれたことがうれしそうでした。

 

  幼稚園児クラスでは、フォニクスの単音をしっかり練習したクラスで、単音のブレンディング(音と音をつなげて単語を読むこと)をしました。

 フォニクスをしっかりできている子は ”cat” が「キャット」にはならないんです。「カット」に近い音になります。それがうまく発音できていて

 「すごい!」と思い、感激しました! 本来、フォニックスは、読み書きのための学習法なのですが、音をしっかり発音できていると英語の発音

 にも効果があるということがはっきりとわかりました。

 

  今年度も、みんなとレッスンを楽しんでいきたいと思います。もちろん、英検受験する子、受験生の子たちはしっかりと頑張っていきましょう。

 

  新型コロナウイルスの変異株がとても心配されます。手洗い、消毒、マスクの着用の基本的な対策をしっかりしてレッスンに参加をお願いします。

 

 

February 21th

  2020年度のレッスンも、あと1か月となりました。

 4月から、小学生や、中学生になる子たち、教室を卒業し、高校生になる子、みんな新たな環境で頑張りましょうね!

 そして、引き続き教室で、レッスンを頑張りましょう!

 

December 30th

  12月に入ると「今年のクリスマスは何やるの?」と、子どもたちが聞いてくれます。

 今年は、いつものように、自分のクリスマスケーキを作ることはやめました。12月に入ってコロナウイルス感染者数がどんどん増えていったためです。

 楽しみにしていた子たちは残念そうでした。私もです。そこで、何か代わりになることを!と、いろいろ考えました。

  私の教室には、幼稚園児から、高校生まで来てくれています。みんなができることを考えて、WORDS CHAINをすることにしました。

 全てのクラスが参加して、ひとつのしりとりをしました。ルールは、英語、日本語(ひらがな、かたかな、漢字、ローマ字)、絵、なんでもOKという

 ものです。英語、日本語が入り混じると、最後の文字の取り方に曖昧なところが出てきますが、その辺は子どもたちにまかせました。

 一つだけ、日本語で「ん」で、終わった場合は、次は英語の”n”で始めなければいけません。なので、endlessなのです。

  こうしてみていると、教科書を取り出してくる子、フォニックスノートを取り出してくる子、自分の生活の中から考える子、社会に目を向けて

 考える子、様々で個性が出てきて、おもしろいなと思いました。そして、最終クラスの中学2年生の子たちが、"finish"で終わらせてくれました。

 GOOD JOB!!

  そして、UNOや、ジェンガをして楽しく過ごしました。下の写真をクリックしてしりとりの一部を見てみてください。

 

  今年も、残すところあと1日となりました。

 今年は、新型コロナウイルスに振り回された1年でしたね。そんな中でも、子どもたちはいつもと変わらず、元気にレッスンに来てくれたことを

 とてもうれしく思います。

  来年も、まだまだ、コロナウイルスには油断はできません。恐れ過ぎず、前向きな気持ちで新しい年を迎えたいと思います。

 新年、また、みんなが元気に来てくれることを楽しみにしています!

      I wish our new year will have a lot of hope and joy!

 

November 20th

  読み聞かせ

    幼児クラスクラスで、ORTの読み聞かせをしています。

    Kipperの家族に子どもたちは、段々ひきつけられていきます。まだ英語をできていないのに、なぜかというと、ORT絵本の絵には、

   そのストーリーを連想させる絵が描かれているからです。また、その中には、色々なものが隠されていて、ストーリーそのものだけではなく

   その他にも楽しめる要素がたくさんあるからです。

    "The Ice Cream" という本を読みました。これは、子どもたちに人気な本で、Kipperが、ビーチで買ったアイスクリームを、

   何かにつまづいて転びそうになり、そこにいたおじさんの頭の上にアイスクリームがのってしまったというお話です。

    びっくりした顔のおじさんの横でKipperが困った顔をしています。ここで、子どもたちに、Kipperはなんていうかな?と聞いてみると、

   「ごめんなさい。」と答えてくれました。"SORRY!"と教えてあげると、次から、このお話を読むたびに、この場面で、"SORRY!"

   言ってくれるようになりました。

    絵本は私たちの想像力を高めてくれますね! そして、子どもたちには、場面に合わせて言葉を教えてあげられるのがいいですね!

 

 

November 12th

  先月末にハロウィンのお楽しみ会を行いました。

 例年通り、Jack-o-lantern の的入れゲームです。 毎年毎年、同じゲームなのですが、子どもたちは楽しんでくれていてうれしいです。

  幼稚園児クラスで、うれしいことがありました。

 まず、一人一個ずつをボール渡し、並ぶようにうながすと、"My turn!  My turn!" と言って順番でもめ始めました。

 ジャンケンをするようにうながすと、"Rock Scissors Paper 1,2,3!" と言ってジャンケンが始まりました。

 ジャンケンで順番が決まったら、もめることはありません。💛good boys and girls💛 

 そして、順番の確認です。”ooちゃん、You are the 1st." と声をかけると、”first"    ”ooくん、You are the 2nd."と声をかけると、"second."

 とリピートできます。  

 さぁ、やっとゲームを始めることができます。、、、でも結果は、だぁ~れも入りませんでした。(-_-;)!

 すると、一斉に、”One More Time! One More Time!” のコールが元気よく始まりました。

 すごいです。こんなにしっかり定着しているんだと、言わされているのではなく、子どもたちの言葉の一つになったんだと実感した瞬間でした。 

  このクラスは、レッスンで "My turn!  (私の番だよ!)”   ”One more time! (もう一回)”

 のフレーズをよく使っていました。

 その後何度も何度もボールを投げて遊びました。入ったら、ラムネをすくってお菓子袋に入れました。

 

           Jack-o-Lanternの的の写真は、下を見てください。

 

 

 

August 4th 2020

  先月、pizza cooking レッスンをしました。なるべく、教室で育てた新鮮なとりたてのトマトと、ピーマンを使いたかったので、

 トマトと、ピーマンの育ち具合を見ながら2週間にわたって行いました。

  6年生の子が、作ってくれたレシピでは、wash, pick, cut, spread, make, put, bake などの動詞を使っています。(下の写真)

 4年生、5年生は、始めてみたレシピを読んで、ピザ作りをしていきました。

    ”Who pick tomatoes and green peppers?" と私が聞くと、”はぁい!” と返事をしてくれました。

 以前に、”Let's pick tomatoes and green peppers!"と言って、トマトとピーマンの収穫をしたことがあったので、このフレーズを

 しっかり覚えれたなぁと、うれしかったです。

 

  幼稚園のクラスでは、クッキングの前におはじきを使って練習をしました。

                        Spread ketchup.                 Put tomatoes.               Put green peppers.               Put cheese on top.      (下の写真)

 練習で赤のクーピーをケチャップ、赤のおはじきをトマトと、青のおはじきをピーマン、黄色のおはじきをチーズにしておはじきでピザを

 作りました。

 

  楽しく、クッキングができてよかったです。ピーマンは、英語では、green pepperだとか、英語の収穫もありました!

 

 

July 10th 2020

   一昨年、年中さんからレッスンを始めた子たちが、今年、新一年生になりました。

  レッスン開始当初から、Jolly Phonicsで、ゆっくりとアルファベットの音を覚えてきました。25文字(Jollyでは、qは、後で習います)の

  単音とその音のblendingをレッスンしました。

   この子たちに読める本があれば!と思い探しましたが、なかなかないので、作ることにしました。

              ♪ My Phonics Book   ♪       下に写真があります。

   下の写真はNo.2です。<ig>の音を含む単語を使って、簡単なお話にしてあります。

      b-i-g   big,    p-i-g     pig,        a big pig

   絵本としての出来栄えは、???ですが、子どもたちが楽しんでMy bookを作り、それを読んで、楽しんでくれればいいかなと思います。

  そして、英語の本を読むことが特別のことではなく、自然に身について行くといいですね!

 

 

July 8th 2020

   新型コロナウイルス感染症の自粛があけ、1か月、レッスンもやっといつもの調子が取り戻せたように思います。

  教室の庭では、自粛中から育てているトマトとピーマンが実りはじめ、子どもたちは収穫して持ち帰っています。

  ピーマンやトマトがきらいな子には申し訳ないな~と思っていたら、「トマトソースにしたら食べれるよ。」と、言ってくれたりする

  優しい子どもたちに感謝です。

        今年も、cooking やります!   楽しみにしていてください。

   何を作ろうかな?   6年生の子たちがレシピを作ります。  初めての挑戦です。頑張って!

 

 

May 31st 2020

  今週25日(月曜日)より、レッスンを再開しました。

 久しぶりにみんなの元気な顔を見ることができてうれしく、思わずハグしそうになりましたが、自粛ですね!

  

  5月は、オンラインレッスンをしましたが、やはり、教室でレッスンする方が楽しいですね(^^♪

 それに、みんながどれくらい理解したか、何に、困っているかなどすぐわかりますから。

 

  これから、新型コロナウイルス感染症がどのように私たちの生活に影響していくのか、わからないことが多いですが、

            Be strong!         Be Kind!   

  ニュージーランド首相の言葉を心において、頑張っていきたいと思います。

 

March 31st 2020

  明日から、4月、新型コロナウイルスが心配されますが、学校は、予定通り再開されるようで、ほっとするのと同時に、

 気を緩めず、気を付けて行動をしなくてはいけないなと改めて思います。

 

  2019年度も子どもたちといろいろな内容でレッスンをしてきました。いくつか紹介させていただきます。

 

 年少さんクラスが2つ始まり、こんな小さな子たちにフォニックスを教えるのは今までになく、少し、戸惑いながらレッスンをスタートさせました。

 始めて見ると、全く心配はなく、返って小さい子のほうが素直に受け入れてくれて私の方が勉強させてもらっているようでした。

 jolly phonicsは、この小さな子たちにちょうどよく、歌と体の動きでアルファベットの音を覚えていきました。

 私が皆さんにお勧めしている動画"alphablocks"を見せると、子どもたちは、その音に合わせて、jolly phonicsの動きをしました。

 これは、子どもたちがしっかりフォニクスの音を身につけたことなんです!

 

 小学2年生のクラスで、Mr.Noisyの本を繰り返し、読み聞かせ、CD(効果音つき)を聞きました。「このおじさんうるさいねぇ!」

 が、子どもたちの感想でした。「うるさいってどんな英語かな?」と聞いてから、もう一度CDを聞くと、「noisy!」と、みんな。

 きっと noisy という単語をこの子たちはしっかり覚えたと思います! CTPの本は、本当に子どもたちの興味をかきたてて、

 ワクワクさせてくれます。

 

 もう一つ、CTP絵本です。フォニクスの基本42音をほぼ終えた小学3年生のクラスで、初めて、一人読みをしました。

 絵本は、CTPの ”All through the week with Cat and Dog" です。この本は子どもたちに一番人気の本です。

 最初、子どもたちは、「え~、読めな~い。むりーー。」と言っていましたが、「大丈夫、読める、読める!」とうながすと、

 ぼそぼそと、読み始めました。読む声は、だんだん元気に、だんだんリズミカルになっていき、「やったー読めたぁ!」

 みんな、最後まで読めたことに、びっくりしながらも、とてもうれしそうでした。

 もちろん、中には、イレギュラーワードもあるので、少しサポートしましたけど、子どもたちが楽しんでくれたのでよかったです。

 

 小学5年生のクラスでは、クロスワードパズルを作りました。探す単語のヒントを書いて単語はパズルをする人が考えなくてはいけません。

 そのヒントはもちろん英語です。"It oinks."  さぁ、なんの動物でしょうか?

 このパズル(写真は下を見てください)を親さんにやってもらいたいですね!

 

 中学生は、英検、高校受験合格おめでとう!

 本当に、よく英語の力をつけてくれたな!と思います。文章を読みこなす力はどんなときにもその力を発揮してくれます。

 ラグビーワールドカップの英語の記事を読んだりもしました。また、日本の新聞を英訳したりもしてみました。

 土台がしっかりできたなという感じです。安心して高校に送り出せます。

 

 でも、高校の英語はそんなに甘くなく、きっとその文章量の多さ、単語の多さにため息をつくかもしれないですね。

 なので、高校英語に慣れてきた高校2年生には、今まで、絵本の多読をしてきて、次に、CNN English Expressに挑戦しています。

 たくさん聴き、たくさん読む、多聴多読です。手強いですが、がんばってます!

 

 

 

December 30th 2019

  2019年もあと1日となりました。

 今年は、年少さんクラスがスタートし、楽しくも、エネルギーの必要な日々でした。

 来年、年少さんクラスがもう一つできます。親さんたちの英語の関心の高さが感じられます。

 ゆっくりと、大切に子どもたちとの時間を過ごしていきたいと考えています。

 

  また、今年は多文化共生の大切さを強く感じた年でもありました。

 「英語を学ぶ上では、様々な文化への理解がとても大事!」だと、私の尊敬する鳥飼久美子さんは言ってみえました。

 私も全く同感です。英語は世界の人々とコミュニケーションするには必要な言語です。言葉だけなら翻訳機でもいいでしょう。

 でも、人と人が分かりあうには、言葉と、お互いを尊重しあう心が必要だからだと私は思います。

 

  私の教室の子どもたちにもそんな心が育ってくれるように願っています。

 

  2020年は、いよいよ東京オリンピック、ラグビーワールドカップに引き続き多くの外国人が日本を訪れます。

 楽しみですね。

 

 

July 11th 2019

  7月最初の週は、全クラスで、ポテトチップスを作りました。

 スライサーでじゃが芋をスライスしたり、油であげたり、ハラハラドキドキのクッキングでした。

 出来上がったポテトチップスには、みんな「おいしい!」と満足でした。 よかったぁ (´▽`) ホッ

  

  そして、今週はクッキングダイアリーです。みんな、どれくらい書けるかな~???

 月曜、火曜、水曜と日記を書いてきました。学年によって、書ける内容は違ってきますけれど、

 ①書く前に、動詞のおさらいをし、②その過去形を覚え、③クッキングの順に英語で話し、④日記を書きました。

  こんな、フレーズも覚えましたよ。  "last week"=先週           " had fun"=楽しかった

                         We cooked potato chips last week.

                         We had fun!

 

 

 

June 27th  2019

  じゃが芋収穫しました。掘ってみると、小さくて、私は残念な気持ちがしましたが、子どもたちは 「あった!やった!」と

 喜んでくれました。欲張ってしまっていた自分に反省です。子どもたちは本当にいろいろなことを学ばせてくれます。THANK YOU!!

 ですが、 「これって本当にじゃが芋?」 そうです、赤いじゃが芋なんです。「サツマイモなんじゃない?」

 切って中を見るのが楽しみです。

  ところでじゃが芋は世界に何種類あるか知っていますか?そんなクイズを、玄関のお知らせボードに貼ってみました。

   "How many kinds of potetos are there in the world?"       ①20  ②200  ③2000

 ほとんどの子が、200種類と答えていました。答えは、2000種類です。すごいですねー

 

  来週は恒例の COOKING です。ポテトチップスを作ります。一週間がんばります。そして、火傷などケガのないように気を付けて!

 

  今週は、そのレシピを作りました。みんなが知っている単語や、生活の中にある言葉から必要な単語を見つけて作りました。

 例えば「切る」という単語は、"cut" ですが、「薄く切る」なので、"slice" です。これを、スライスチーズから見つけた子がいました。

 与えられたことだけを覚えるのではなく、自分で考えて解決する、解決しようとする力を持ってほしいと思います。

 

  おいしいポテトチップスができますように!

 

June 1st  2019

  じゃが芋がすくすくと育っています。紫色や白色の花を咲かせました。

 風が強い天気が多く、心配しましたが。元気に育っていますよ。

 

 

May  18th  2019

        先日、2年生のクラスで3letter wordsのブレンディングをしてみました。

 アルファベット26文字の単音を終えているので、挑戦!

 3letter wordsとは、3文字の単語です。その中でも、フォニクスを使って規則的なものを選んで、ブレンディングに挑戦してみました。

 

     ホワイトボードにワンボックスタイプの車のカードをはり、色々なアルファベットカードから必要な文字を選んできて、

    それを並べ、単語を完成させました。b と vは、難しかったようですが、van と作ることができました!

    「これ、おもしろ~い!!」と言ってスムーズにブレンディングができる子がいたり、ブアンと v の発音がひらがなの ブ に

    なってしまい、「あれ?ブアン、ブアン、なんか変?!」と言ってる子がいたり、でも、音遊びは楽しいみたいでした。

 

  早く、絵本が読めるようになりたいね!みんな!!

 

 

 

May 2nd 2019

  4月から新しいクラスが始まり、1か月がたちました。メンバーがガラッとかわり緊張している子、新しくメンバーになり緊張している子、

 クラスメイトがやめてしまい、一人になってしまった子、それぞれの2019年度が始まりました。

  そして、昨日、令和の時代になり、私は、初心に帰って、この教室で何をめざしてきたかを考えました。

   *テストの点数だけを追うのでなく、英語をコミュニケーションのツールとして子供たちと共有すること。

   *英語が日常生活の中に溶け込むように、活動をしていくこと。

  でした。これらは、日本で生活をしていると、どのようにしたらいいか?!というジレンマといつも向き合ってきました。

 そして、レッスンに野菜栽培や、そのクッキング、レシピづくり、クッキング日記、また、海外文通、英語多読などの活動を取り入れ、

 現在に至っています。そのような活動の中で、自分の英語の力を試したいと、英検に挑戦する子も出てきて、着実にそのちからを試験に出して

 来てくれています。強制ではなく、自分で考え進んでいく子たちを、私はとても誇らしく、頼もしく思います。

 

  令和の時代が子どもたちにとって、実りのある時代になりますように!

 

  そして、教室の庭でも、春の実りが着実に成長しています。

 春休み中に、私が植えたので、子どもたちは何なのか知りません。

 その葉や、茎を見て予想をしてもらっています。なかなか、見たことがあるようですが思いつかないようです(>_<)

    "I think that it is ~~~~~."

 

  この実りも大きく育ちますように!そしてたのしいクッキングができますように!

 

  

March 30th 2019

       暖かくなりましたね。生徒たちの高校受験が終わり、私はほっと、生徒たちは、高校の準備をしたり、友達と遊んだり忙しくしていることでしょう。

 結果報告をしに来てくれた子もいました。思わずハグしそうになりました。高校へ行っても頑張ってね!

  そして、今年度、中3の子たち、頑張ろうね!

 

  今年に入ってから、"Tne Mitten"という絵本のお話作りを3つのクラスでしました。

 今までやってきたことを使って、自分たちでお話を作ることに挑戦です。

 最初は、「無理ー!わからなぁい!」ばかりで、日本語で色々とお話を作っていましたが、これがなかなかおもしろい内容で、

 それぞれ子どもの性格がでるものなのですね。

 それでも、「”来る””って何だっけ? “行く”は? どこへ? ”家へ帰る”って?」と、私がいっぱい 問いかける中で、 

 「あっ、そうやった、”The old man and dog go home." や!」、、、う~ん、おしい!そこでもう一声、

 「お話は、”帰りました”、になるんだよね。」というと「”went"や! ”The old man and dog went home."」、、、う~ん、ALMOST!

 しつこくもう一声、「"The old man and dog"は一つの単語で言えるんだったよね!」 「”they"や! "They went home."」( ´ー`)フゥー..!(^^)!

 

  こんな風に今までレッスンしてきたことをoutputしました。いろいろレッスンしてきても、outputする場は、テストだけなんてつまらないですよね。

 しかし、いつかは、中学生になり、テストもこなさなければならなくなる。その前に、楽しくoutputできる機会を持ちたいと思います。

 今年は、野菜栽培、クッキングの予定です。観察日記、植物のパーツ(これは、今年初めて取り入れるworld windowsの絵本”Parts of the Tree"を

 使います。)、クッキングのレシピ、日記など、お楽しみに!

 

  そして、去年、もう一つ教室で取り入れてきたのが、英語絵本多読です。CTP(Creative teaching Press)の絵本、Mr.Putterシリーズを

 読みました。自分読みができるようになってきているクラスでは、Mr.Putterはもう近所のおじいさんのような感覚です。そして、Mr.Putter

 のお隣さんのMiss Teaberryも隣のおばあさんのよう、2人について、読み終わった後に、話している生徒たちを見て、こんなに読めるように

 なったんだなって、うれしく思いました。今年度も、いっぱい絵本を楽しみましょう!